親の期待と失望
何処の親も子供達もサッカーをやる事で
大なり小なり将来はプロを夢見てやるものです
それはとても素晴らしい目標だろう
今現在 地区トレや県トレなどの選抜に選ばれれば
なおさら将来の期待も膨らむ ましてや全国でも行こうものなら
それは更に期待をします 当然素晴らしい事です
しかし 例えば名門高校やユースに入り新たな壁にぶつかり
子供がベンチ組もしくはメンバーに登録されないともなれば
それは失望という形に変わり モチベーションは急降下
子供だけではなく親も共に失望してしまう
子供は当然親の意識も感じてしまう
親の期待が大きいばかりに 子供も下を向いてしまう
失礼な言葉ではあるが「井の中の蛙」である事を知らされる
こんな親子を今までよく観てきた
プロの目標もとても大切ですが やはり親として
子供にサッカーをやらせる事は基本は心身の成長
これに尽きる 大きな目標はプロでも小さな目標の積み重ね
例えば 生活習慣 サッカーと勉強の両立 そして食育
これが出来ればプロになれなくても十分人間として成長だ
目標や期待がずれているから親は失望してしまいがちだ
メンバーから外された親が「もう うちの子はダメ」
先日そんな話を聞いて感じたことです
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コメント
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トレーレスさんコメント有難うございます
私の意見が正しいとは言いませんが
人それぞれの考え方や違います
只大切な事は親の想いと子供の思いは違うものです
子供がスポーツする事で親子の会話も沢山出来ます
たとえ子供がプロになり日本代表になったとしても
親の子供に対する一番大事な人間としての成長を手助けしてやる事の基本は変わりありません
今の私と大学4年の息子は友達みたいな関係です
しかしいろんな悩みを相談してくれて嬉しいやら 悲しいやら
判りませんがいい関係ができています
高校や大学では何度もレギュラーから落とされ
又這い上がりました そんな時こそ親の力は大事だと感じます
頑張れと言った事もありません
只そんなときほどB戦の試合を観に行きました
投稿: ウッチーパパ | 2010年12月10日 (金) 15時49分
はじめまして。
ブログを読んで痛感しました。
息子も私もまだそんな経験はないのですが、
これから必ず通る道だと思います。
実際になったら私もそう感じるでしょう。
この記事でかなり考え方が変わりました。
ありがとうございます。
投稿: トーレス | 2010年12月10日 (金) 12時38分
chamaパパコメント有難うございます
少し非難を受けそうな内容でしたが
あえて書かせてもらいました
親がスポーツの経験が無いほどこのケースは多いですね
先日引退した息子とゆっくり話しましたが
本人もJ1のトップ サテライトと練習試合をした時
力の差を見せつけられたと言ってました
それはそれで素晴らしい思い出になったと感じていたみたいです ここまでサッカーをやれた事で一番得た物は多くの友人
そして人間としての考え方 そして全ての事に感謝しなければ
ならない まだまだサッカーはやりたいがこれからは
社会人としてまず仕事に熱中したいと言っていました
そして広島に行ったらまずはサンフレッチェのファンになるよ
時間があればスタジアムまで観戦 応援に行きたいといってました
投稿: ウッチーパパ | 2010年12月 9日 (木) 17時36分
僕も同感です。。。
自分も今までスポーツをしてきて、その辺は分かっているつもりですが、自分の子供となると目の前しか見えなくなってしまうんですよね~。。。そういう人もたくさん見てきました。。。
なので、気をつけているつもりです・・・
『井の中の蛙』 凄く分かります。(笑)
上には上がいくらでもいますからね!
それでも、モチベーションは下げて欲しくないです。
腐ったらそこでおしまいですもんね!
スポーツを通じて色々な経験、友人、心身の成長をしてもらえればと心の底から思います。
共に戦ってきた仲間は今でも僕の財産です。
投稿: chama | 2010年12月 9日 (木) 15時23分