« イジメ 其の3 | トップページ | 「涙のゴールの心だ」 その2 »

「息子達のサッカーが終わった」の心 その1

久々の更新です

とうとう末っ子の高3の息子も選手権県大会、敗戦で私の家族のサッカーは幕を閉じました。

いや~長いサッカーとの関わりに、振り返れば双子の長男、次男 そして6歳離れた

3男、全部合わせると、延べで32年間応援してきました。

特に熱かったのは、ジュニアー時代で、頭の中はサッカーだらけ、

あの頃は、何故私はあんなにサッカーに夢中だったんだろう。

そこには、初めての子供のスポーツクラブで、勿論サッカーには全く知識が乏しく

ルールさえ判らなかった私でしたが、息子が得点すると

それは それは嬉しくて、いろんな大会で試合を観て、少しずつ、

サッカーのルールや サッカーの組織図も理解してきました。

Jリーグも人気が出てきて、バカ親の私は「息子がプロになれば」なんて

そんな想いで、息子を応援してきました。

トレセンの時などは夜も眠れなく、また夜も空けない位から目が覚め

朝からソワソワの時代を思い出します。

やはり そこには子供から夢や期待や希望というものを、私は貰っていました

ある意味、有難いと感じてきました。

双子の息子達が中学になる時に末っ子は小1で、早速サッカークラブに入部、

いよいよ家の中はサッカー中心に回っていく事になるわけです。

玄関はスパイク ボールだらけの状態で、夜の食事の時は

サッカー以外の話はなかった位、家族はサッカーで繋がっていた

そんな感じでした。 私はその頃までは、とにかくこの子達がサッカーが

人より上手く、活躍して多くの人に認めてもらい

ユースや強豪高校からスカウトされればいい、そんな事ばかり考えていました。

それこそが、子供の夢であり、私の夢だと思い続けていた時代でした。

続編は次回に書きます。アホな自分に少しずつ気が付き始めます。

 にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村ランキングに参加してます皆さんの1クリックが私の励みになりますよろしくお願いします

« イジメ 其の3 | トップページ | 「涙のゴールの心だ」 その2 »

少年サッカー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ