「息子達のサッカーが終わった」の心 その1
久々の更新です
とうとう末っ子の高3の息子も選手権県大会、敗戦で私の家族のサッカーは幕を閉じました。
いや~長いサッカーとの関わりに、振り返れば双子の長男、次男 そして6歳離れた
3男、全部合わせると、延べで32年間応援してきました。
特に熱かったのは、ジュニアー時代で、頭の中はサッカーだらけ、
あの頃は、何故私はあんなにサッカーに夢中だったんだろう。
そこには、初めての子供のスポーツクラブで、勿論サッカーには全く知識が乏しく
ルールさえ判らなかった私でしたが、息子が得点すると
それは それは嬉しくて、いろんな大会で試合を観て、少しずつ、
サッカーのルールや サッカーの組織図も理解してきました。
Jリーグも人気が出てきて、バカ親の私は「息子がプロになれば」なんて
そんな想いで、息子を応援してきました。
トレセンの時などは夜も眠れなく、また夜も空けない位から目が覚め
朝からソワソワの時代を思い出します。
やはり そこには子供から夢や期待や希望というものを、私は貰っていました
ある意味、有難いと感じてきました。
双子の息子達が中学になる時に末っ子は小1で、早速サッカークラブに入部、
いよいよ家の中はサッカー中心に回っていく事になるわけです。
玄関はスパイク ボールだらけの状態で、夜の食事の時は
サッカー以外の話はなかった位、家族はサッカーで繋がっていた
そんな感じでした。 私はその頃までは、とにかくこの子達がサッカーが
人より上手く、活躍して多くの人に認めてもらい
ユースや強豪高校からスカウトされればいい、そんな事ばかり考えていました。
それこそが、子供の夢であり、私の夢だと思い続けていた時代でした。
続編は次回に書きます。アホな自分に少しずつ気が付き始めます。
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