怒 「出直して来い」の心 その6
高校に1年から、トレセン招集され(県トレ選考会)
少し天狗になる息子達、しかし、そこには
ハイレベルの選手達ばかり
井の中の蛙に気づいて行く二人 しかし
高校2年になると、早くもスタメンのベンチ入り
その時の3年生は、選手権も夢ではないメンバー
双子の弟はセンターバックの控え
そして長男は、左のMFとしてベンチ入り
監督はレフティーの長男を、途中から度々使う。
監督のゲキは長男に集中
ある、招待試合で先発起用された時
息子は、完全にビビっていた
ミスの連発、自分を見失い とうとう監督の怒り爆発
ハーフタイムの時
監督 「お前はBチームでやってる時のように、のびのび
サッカーを出来てない、何やってるんだ
このまま荷物をまとめて、Bチームの会場まで行け~」
サッカーで怒られた事のない息子は
完全に傷心の状態 そして監督はトドメに
「出直して来い」
ベンチはおろか、やっと掴みかけたレギュラーの夢は
Bチーム陥落となってくのでした。
メンタルの弱さが、長男の大きな問題である事は
私は、当然気づいていました。
Bチームで再起を目指すが、オーバーワークで
肉離れのけが、これが治ったかと思ったら
低血糖でグランドに倒れ救急車(これにはビビリました)
入院一週間でした。(院長はサッカーをやめなさい)
完全に谷底に転がり落ちる息子、
しかし、病院にはチームメイトみんなが来てくれ
病室は大賑わいでした。
果たして、息子は出直してこれるのだろうか?
それとも、これで終わるのか・・・続く
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